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ここは坂田雅之の個人Websiteです。

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NEWS

2023.12.21

今年ももう終わりですね。

前回更新からはまたしても北海道各地・全国各地に飛び回ってました。

また、12月頭には環境DNA学会@福岡に参加していました。

共著論文が公開されました。私の源研究室の先輩でもある橋爪さん(研究当時:長崎大学)が筆頭の、スーダンにおける病原性真菌の環境中の分布を環境DNAのマルチプレックスリアルタイムPCR分析で明らかにできることを示した論文がTropical Medicine and Healthに公開されました​。

2023.9.12

最近更新サボってました。この間北海道各地に調査に行ってきました。(猿払、厚岸、知床、積丹、旭川)だいたいメインどころは行けたのではないでしょうか。

また、5月には環境DNA学会国際大会(滋賀)に参加(兼運営)してきました。

​こちらについては備忘録も兼ねて何かちゃんとまとめます。

​また、つい先日哺乳類学会にも参加してきました。

共著論文が2本公開されたので更新しています。

1本目は源研究室の先輩でもあるWuさんが筆頭の、琵琶湖の全循環停止に伴う生物量の変化を調べ、それが2種間で異なっていた、という論文です。こちらがEcosphereに公開されました。

2本目は University of MaineのHustonが筆頭の堆積物DNAによる魚の検出に関する(レビュー要素も含んだ)論文です。こちらはEnvironmental DNAに公開されました。

2023.4.22

気がつけば新年度はじまってました。今年度は特に春から夏にかけてフィールドワークがたくさんありそうです。今年度もよろしくお願いいたします。

2023.2.3

坂田が筆頭の、オオダイガハラサンショウウオをモデルケースに環境DNA分析における検出系の有効性を比較した論文がAnalytical Sciencesに受理されました。私の後輩である竹下くんが大雨や台風、大雪(和歌山で)に悩まされながらも調査したサンプルが日の目を見ることになりました。論文ではReal-time PCRとConventional PCR (PCR + 電気泳動)を行い、検出感度やコストを比較議論しています。

2023.1.31

あけましておめでとうございます。(今更)

​今年もどうぞよろしくお願いいたします。

去年の末にイギリス生態学会に参加してきたのでPhoto Galleryを追加してみました。

2022.8.2

​坂田が筆頭の蚊の環境DNAに関する論文がPLOS ONEに受理されました。新潟大のサトウさんらとの共同研究です。水槽実験で卵から成虫まで飼育し、蓄積された環境DNAが蚊が全て羽化して水域からいなくなった後にどれくらいの期間検出できるかを調べました。将来的には感染症の媒介者である蚊の潜在的な利用水域を発見し、管理することで感染症の抑制に貢献することが期待されます​。

2022.7.1

学部1回生の時から10年と3ヶ月所属していた神戸大学を離れました。7年3ヶ月所属していた源研究室から、北海道大学農学研究院の助教に着任いたしました​。

2022.6.2

東京大学の脇谷さんが筆頭の、河川に放流された養殖ウナギの成長速度に関する論文がJournal of Fish Biologyに受理されました。私は環境DNA分析に関する内容を担当させていただきました。

2022.4.1

新しい年度になりました。私は神戸大学11年目に突入です。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

​ついでに、サイトをリニューアルしました。

また、Fishries Scienceに掲載された論文が令和3年度令和3年度日本水産学会論文賞を受賞しました。

2022.2.24:研究業績更新

・私の源研での先輩でもある長崎大学の橋爪さんが筆頭の、スーダンの土壌の環境DNA分析による複数種のマイセトーマ原因菌の検出を報告した論文がPLOS Neglected Tropical Diseasesに受理されました。

2022.1.31:研究業績更新

​・坂田が筆頭の、両生類を対象とした環境DNAメタバーコーディング用のユニバーサルプライマーの開発、及び野外での採捕調査と比較して有効性を検証した論文がMetabarcoding and Metagenomicsに受理されました。書き初めからここまで色々(解析やり直しとか、研究の拡張とか)ありましたが、無事に受理されてほっとしてます。共著者の皆様に感謝いたします。個人的にはeDNAメタバーコーディングについて何段階もレベルアップできたと思います。

2021.12.22:研究業績等更新(遅れていた分を含む)

・龍谷大の徐さんが筆頭のBACの性能に関する論文がLimnology and Oceanography: Methodsに受理されました(9月頃)。

・11月に行われた環境DNA学会第4回大会にて優秀ポスター発表賞をいただきました。多くの共同研究者のおかげです。ここに感謝いたします。

・私の出身である神戸大学発達科学部(現:国際人間科学部)の同窓会である紫陽会から紫陽会賞と言うものをいただきました。今後とも研究に邁進していきたいと思います。

2021.7.9:研究業績更新

・京都大学の尾形さんが筆頭の、海域の堆積物からDNAを利用して津波後におきたクラゲの大発生を検出したことを報告した論文がScientific Reportsに受理されました。

​尾形さんはすでに卒業されていますが、私の同級生でもあるので喜びが特に大きいです。

2021.7.2:研究業績更新

・神戸大源研究室のウさんと共同筆頭著者として取り組んでいた、アオコが大発生する湖で環境DNAメタバーコーディングの適用可能性を検討した論文がLimnologyに受理されました。

2021.5.19:再開のお知らせ

・ご無沙汰しております。なんとか生存しています。滞っていた分の業績を更新しました。

LINK等は改めて貼り付けます。

コロナで大変な情勢ですが共に乗り越えましょう。​

2021.3.14:一時的な公開制限

・色々しっちゃかめっちゃかなので整理終わるまで公開範囲を制限します。

​3月中には元も戻す予定です。

2020.5.7:研究業績更新

​・University of Marylandの板倉さん筆頭の、オオウナギとニホンウナギの環境DNA定量の有効性を日本と台湾の河川で調べた結果を報告した論文がZoological Studiesに受理されました。

2020.3.31:研究業績更新

​・京都大学(現島根大学)の高橋さん筆頭の、環境DNAの回収に用いるフィルターの種類によるDNA回収率を比較した論文がPLOS ONEに受理されました

2020.3.27:研究業績更新

・共同研究者かつラボの後輩の速水さん(M2)が筆頭のダム湖における季節ごと、採水箇所ごとのメタバーコーディング結果を比較した論文がEcology and Evolutionに受理されました。(加えて、ご卒業おめでとうございます。)

2020.2.4:研究業績更新

・坂田が筆頭の水中の環境DNAと比較し堆積物中の環境DNAの特性を示した論文がEnvironmental DNAにやっとこさ受理されました。

​共著者の皆様ありがとうございました。そして、関係者の皆様お待たせいたしました。

​ついでに更新サボってた分の発表関係更新してます。

2020.2.1:サボっていた分を色々と更新(あけましておめでとうございます)

以下、まとめて更新分

2019.9.12

​・大阪大谷大学の内井さん筆頭の、環境DNA分析における阻害物質の影響を試薬ごとに評価した論文がEnvironmental DNAに受理されました。

2019.10.15

・北大の八柳さん筆頭の、シシャモの産卵遡上を環境DNA分析で捉えることを報告した論文がEnvironmental DNAに受理されました。

2019.11.3

・共同研究者である源研究室M2の速水さんが第2回環境DNA学会神戸大会でポスター賞優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

2019.3.28:研究業績更新

更新が滞っていた分を更新

・共同研究者の邬さんが筆頭の、琵琶湖産スジエビの季節移動およびハビタット選択を環境DNAを用いて明らかにした論文がEnvironmental DNAに受理されました。

​・北海道教育大学の今村さんが筆頭の、河川横断構造物や外来種による在来種への影響を環境DNA分析によって評価した論文が『保全生態学研究』に受理されました。

​・生態学会での発表に関して更新

2018.12.6:研究業績更新

京大の村上さんが筆頭の、海域における環境DNAの分散を調べた論文が、Fisheries Scienceに受理されました。

2018.11.10:発表更新

共同研究者の速水花奈さん(神戸大源研M1)が応用生態工学会仙台 東北地域研究発表・シンポジウムにおいて優秀ポスター発表賞を受賞されました。おめでとうございます。

2018.6.6:HP作成、公開

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